- 所属部署の、当社における役割やミッション
- 小田急電鉄をはじめとする、小田急グループ各社の広告宣伝・販促部門との窓口として、クライアントの課題(悩み)を引き出し、社内の各部署と隔たりない連携をうみだすことで、最適な解決方法を提供しています。
- 所属部署の業務内容
- 業務の中心的な役割を担っているのが、営業部門です。グループ担当営業は、大きく4つに分かれています。
- 小田急電鉄担当
- 列車や乗車券の告知・販売促進活動はもちろん、小田急沿線地域の観光促進や、沿線施設の販売促進なども担当しています。最近ではMaaSやICT業務にも携わっています。
- 新宿エリア担当
- 西新宿再開発プロジェクトや新宿にある商業施設を主に担当しています。また、小田急グループに限らず様々な企業と協力しながら、新宿エリアのキャンペーンや、広告宣伝・販促業務も担当しています。
- 沿線エリア担当
- 小田急沿線にあるショッピングセンターなどを中心に、コミュニケーション戦略構築から、クリエイティブ制作、イベント企画・運営などといった様々な販促業務を担っています。近年は、沿線企業との連携や、エリア開発の戦略構築業務なども増えています。
- グループ企業担当
- 不動産・バス・ホテル・レストランといった、様々な小田急グループ企業のマーケティング・広告宣伝・販促業務を担っています。各社との連携施策なども重要な業務のひとつです。
- 入社からこれまでの経歴
- 観光エリアのプロモーションに興味があること、小田急沿線に縁があることから、当社に入社を決めました。入社後新人研修や仮配属を経て、グループ営業部門の箱根エリアを中心とした業務を行うチームに配属されました。希望が叶い嬉しかったです!
1年目は上司先輩のサポートを受けながら業務を行い、広告営業としての基本を学びました。2年目以降は徐々に自身で業務を進め、3年目頃からはメインで案件を担当しています。
- 担当業務について
- 箱根エリア、小田急沿線、御殿場等、様々な観光エリアのクライアントの国内外に向けた広告コミュニケーションや販促などのサポートをしています。施策の内容としては、ポスターパンフレット動画等のツール制作、イベントやスタンプラリー等のキャンペーン、販促用の動画制作、SNS運用、PR活動等多岐に渡ります。取材撮影時等では、現地に訪問をするため、観光地の雰囲気を業務内で味わえるのは醍醐味です!
- 自身の経験・能力・性格などで役に立っていることと、その理由
- 小田急沿線エリアへの理解と大学時代の経験です。観光プロモーションでは、担当エリアへの理解が求められますが、私は小田急沿線出身のため配属当初から業務に取り組みやすかったです。現在取り組んでいるインバウンド向けの業務では、大学で学んだ外国語や異文化コミュニケーション等の知識経験は活きていると感じています。
また、自身が旅好きなのもあり、担当エリアを旅行者視点で見たり、他地域への旅行での取り組みに対して興味関心を持ち観察できたりするのも、業務に役立っています。
- もっとこんな能力があれば、
この部で働くのに役立ちそうだと思うこと
- 人とコミュニケーションを取ることが好きな人。
ほかの職種もですが、特に営業は社内外の人と毎日相談を重ねて、業務進行のために指示をだしていく必要があるためです。
- 就活を控える学生へのメッセージ
- 「卒業後どのように過ごしていきたいか」を具体的に想像して、ぜひ就活をしてみてください。
そのためにも、興味のある会社には足を運んで話を聞いて、多く情報を集めるのがおすすめです。そこで集めた情報が、入社後に役立つこともあると思います。
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9:30
- 在宅勤務・メールチェック
- 一日のはじまりに、まずメールチェックをします。前日までの業務の進捗と、クライアントからのお問い合わせや制作物の戻し等を見て、その日の業務の優先順位を考えます。
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10:00
- 在宅勤務・オンラインミーティング⇒移動
- コロナ禍になり、クライアント・協力会社・社内問わず、オンラインでミーティングを実施することが増えました。社内連絡手段のチャットやメールでは伝わりにくい内容や、相談が必要な内容等について、打ち合わせを行います。
その後クライアント先へ直行します。移動は、観光関連のニュースをチェックする等、情報収集を行うことが多いです。
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12:30
- ランチタイム
- 時間がつくれる日は、出先でランチを取ります。観光プロモーションを実施するにあたって、その土地の理解は大切ですし、何より気晴らしになります。
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14:00
- クライアント先で打ち合わせ
- はじめてお会いする方や、直接話す方が分かりやすい場合等は、対面で打ち合わせを行います。
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16:00
- 視察
- 担当しているキャンペーンやイベントの参加施設の視察を行います。施設の担当者へのご挨拶他、直接現場を見ることで知ることができ、感じられる情報を収集します。内容によっては、自分自身で撮影を行うこともあります。
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18:00
- 終業・直帰
- 箱根や御殿場で業務があった際は直帰することが多いです。外勤は楽しい一方、作業に充てられる時間が少なくなってしまうので、帰宅しながら次の日のタスクを整理します。メリハリを付けて効率よく業務を行えるよう、日々努めています。
- 箱根や御殿場等への外出も多いので、テレワークにより、業務を効率よく行えるようになったのは助かっています。ただ、状況に応じては直接のコミュニケーションを取った方がいい場合もあり、在宅勤務と出社をうまく組み合わせています。