- 所属部署の、当社における役割やミッション
- プランニング部は、データ分析を専門とするデータアナリストと戦略立案を専門とするプランナーが所属しています。
データアナリストは、顧客データ分析等を実行し、プランナーはそれら分析結果やマーケティング調査等を通じ、クライアント(企業)の課題解決のための戦略を策定していきます。
- 所属部署の業務内容
- 様々な案件がありますので、クライアントの課題により業務内容は異なります。
例えば、小田急ポイントカードの購買行動データを分析し、実施したキャンペーンの効果検証や、次のキャンペーンをどのようなものにすべきか検討をします。
また、購買行動データより顧客プロファイリングを実施したり、アンケート調査や、実際のお客さまをお呼びしたインタビュー調査を実施したりすることで消費者理解を深め、戦略策定をしていくこともあります。
※「小田急ポイント」は小田急電鉄株式会社が提供しているポイントカードサービスです。小田急のデパート・ショッピングセンター・駅構内や沿線のお店で貯まる・使えるポイントです。
- 入社からこれまでの経歴
- 2016年に入社、プランニング部データアナリストチームに配属となり、現在に至ります。
初年度は上司とマンツーマンで業務を基礎から教わり、分析ツールの使い方や統計的知識を身に付けながら、業務理解を深めました。
その後は、小田急ポイントカードのデータ、インターネット通販の購買データ、スマホアプリの利用データなど徐々に扱うデータの幅を広げながら、分析業務を行っています。
- 担当業務について
- 現在もデータアナリストチームの一員として、クライアントの課題に応じた購買行動データの分析業務を担当しております。
また、あわせてアンケート調査を実施することも多く、生活者意識も把握したうえで、プランナーとも協力しながら分析から得た知見を基に、課題解決のための戦略や施策提案を行っています。
- 自身の経験・能力・性格などで
役に立っていることと、その理由
- 「学生時代に学んだ勉強」
大学では心理学を学んでおり、文系ではありますが、統計手法などの基礎知識やアンケート調査などに触れる授業もありました。このような経験から、就活のときにはデータ分析結果をもとに生活者に向けた施策を考える仕事がしたいと考えており、学生時代の勉強は現在の業務においても礎となっていると感じます。
- もっとこんな能力があれば、
この部で働くのに役立ちそうだと思うこと
- 「視野を広く持ち、情報をキャッチする力」
データアナリストにしても、プランナーにしても、様々なクライアントを担当しますが、クライアントとお客様(生活者)の深い理解が戦略に繋がっていきます。様々なトレンド情報をキャッチできていると、「生活者がなぜこのような購買行動をしているのか…」といったことのヒントとなり、マーケティングに活かすことができると思います。
- 就活を控える学生へのメッセージ
- 就職活動は不安になることや苦しいこともあるかと思います。ですが、様々な企業・人と出会い、新たな視野が広がる貴重な機会で、面白さもきっとあります。たまにはリラックスもしながら、自分を信じて頑張ってください!応援しています。
-
9:30
- 出社
-
本日の予定とメールをチェックします。
-
10:00
- 部内ミーティング
- プランニング部では週に1回程度全体ミーティングを実施し、業務の進捗状況を共有・相談する時間を設けています。
在宅勤務の場合はウェブ会議で参加をしています。
-
12:00
- ランチタイム
- 気分転換も兼ねて外で食べることが多いです。
-
13:30
- クライアントとのミーティング
- 実施した施策の効果検証をご報告します。外勤して直接お伺いすることもあれば、ウェブ会議で報告することもあります。
しっかりと検証して評価をすることで、次へのアクションプランを検討していきます。
-
15:00
- データ分析作業
- クライアントとのミーティングのなかで追加依頼のあったデータ分析に対応します。データ分析は分析担当者しか入室のできないセキュリティルーム内で行います。
-
17:00
- 資料作成・社内打合せ
- データ分析した結果は、エクセルやパワーポイントの資料にまとめ上げます。データを見慣れていない方でも分かりやすいような資料作成を心がけます。分析の切り口や資料の構成はチーム内で相談しながら決めていくことも多くあります。
-
18:30
- 退社
- 翌日の予定を確認し、退社。
今日は小田急の商業施設でキャンペーンをやっているので、一消費者として欲しかった洋服をお得に買ってから帰路につきます。
- 業務上、個人情報の含まれたデータに触ることも多く、その際は出社しておりますが、資料作成がメインとなる日には在宅勤務をする場合もあります。
在宅勤務の際は、特にPC画面を見る時間が長くなりがちですので、猫背にならないようにPC画面を高くする台が私の必須アイテムです!
在宅勤務では終業後の時間を確保しやすいので、夕飯を作って料理の腕を磨いています!