小田急電鉄・登山道維持管理DXソリューション「PATRAIL」ブランド開発支援
背景
観光資源として地域経済を支える登山道は、担い手不足や管理負荷の増大などにより、維持管理体制の継続が課題となっている。小田急電鉄では、こうした課題の解決に向けて、登山道の点検・保全・管理業務をデジタル化する登山道維持管理DXソリューションの開発を進めていた。一方で、新規事業としてその価値や目指す姿を対外的に分かりやすく伝えるために、サービスコンセプトの整理やブランド構築が必要であった。
プロジェクトの目的・目標
登山道管理に携わる自治体や関係事業者に対して、PATRAILの提供価値や事業の意義を分かりやすく発信できるブランド基盤を整備することを目的とした。また、「登山道を未来へつなぐ」という事業の想いや方向性を整理し、営業活動や情報発信を支えるコミュニケーション環境の構築を目指した。
企画概要・実施策



当社は、小田急電鉄が推進するPATRAIL事業のブランド開発および情報発信を支援した。
事業関係者へのヒアリングを通じて事業背景や目指す姿を整理し、ブランドビジョンやコミュニケーションの方向性を策定。「登山道(TRAIL)を見守る(PATROL)」という想いを込め、サービスの役割や親しみやすさが伝わる名称として「PATRAIL(パトレイル)」を開発した。
さらに、ロゴデザインやマスコットキャラクター、営業資料、サービス紹介動画、公式Webサイトの企画・制作を実施。登山道調査アプリや管理システムの機能説明だけでなく、登山道管理を取り巻く社会課題や事業が目指す価値を分かりやすく伝える情報設計を行った。 あわせて、サービス利用者との接点創出を目的とした展示会出展においても、ブース制作や各種広報ツールの制作を支援した。
公式サイト: https://www.odakyu-patrail.com/
結果・効果
一連の支援を通して、PATRAILの価値や目指す姿を一貫した形で発信できるブランド基盤の整備に取り組んだ。その結果、登山道維持管理DXソリューションとしての特徴や社会的意義を分かりやすく伝える環境が整い、自治体や関係事業者への情報発信や営業活動を支えるコミュニケーション基盤の構築につながった。
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