【まちぶら部】コロナ禍意識調査|現役大学生へオンラインインタビュー実施!
2020.06.22 UP
背景
まちぶら部では、若者が「おでかけ」をする行動・意識を分析し、彼らにとっての「魅力的なまちとは何か?」を明らかにしています。
突如猛威を振るった新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が発令され、行動が制限されたことにより、今までの日常では思いもよらない所にストレスを感じるようになりました。同時に、生活スタイルや価値観にも変化が生じています。
そこで、まちぶら部としても初めての試みである「現役大学生へのオンラインインタビュー」を、産業能率大学 小々馬ゼミの学生と実施しました。
プロジェクトの目的・目標
まちぶら部としても「若者の行動変化・おでかけ意識の変化」は非常に興味深い分野であり、行動が制限された中での若者の生活実態と、価値観の変化を探ることを目的としました。
記事概要
・記事タイトル|①【現役学生インタビュー#01】コロナ禍がもたらした“リアルコミュニケーション”の大切さ
②【現役学生インタビュー#02】STAY HOMEは大学生に何をもたらしたのか?
・記事概要 |コロナショックの中の学生の実態と今後について
・リリース日 |①2020年5月29日(金) ② 2020年6月2日(金)
インタビュー調査概要
・実施日時 |2020年4月17日(金)
・調査対象者 |産業能率大学 小々馬ゼミ 7名 (男性3名 女性4名)
・質問事項 |・おうち時間の過ごし方(新しく始めたこと/テレビの視聴傾向/家族との時間)
・SNSの使い方(コロナ禍前と今の使い方の変化)
・コロナ終息後やりたいこと(買い物/旅行)
・外出自粛が続いたことで、新しい習慣や変わった価値観などあるか
調査結果(調査により明らかになったこと)
コロナストレスの実態は、外出できないストレスだけでなく、差し迫る就職活動も含め、将来に漠然とした不安からも来るようです。同時に、趣味を堪能しつつも、自分磨きのアクションを取り、家族や一人で過ごすおうち時間の豊かさにも気づいているようでした。
※詳細はこちら→ https://flight-room.com/article/545/
発信効果
●小々馬ゼミ公式Instagram
本記事を「小田急エージェンシーとの取り組み」として発信していただきました。
●Flight room Facebook
【現役学生インタビュー#01】コロナ禍がもたらした“リアルコミュニケーション”の大切さ、は844いいね
(2020年6月17日時点)
今後
大学生を対象に、時期・トレンドに合わせた意識調査を実施し、記事として発信していきます。
まちぶら部とは
当社では、社員が自ら当社にとって有益であると思われるテーマの調査研究活動を自発的に会社に提案かつ実行し、その活動を会社が支援する制度(自発提案型研究活動支援制度・「OAGラボ制度」)を運用しています。
「まちぶら部」は「OAGラボ」の第1弾として2015年10月より活動をスタートしており、若者が「おでかけ」をする行動・意識を観察することによって彼らにとっての「魅力的なまちとは何か?」を研究しています。
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