経堂コルティ×東京農業大学 「まちなかゼミナールinキョウドウ」
背景
経堂コルティは地域に根差した施設として、「地域共生」をテーマに、地元企業や学校など各ステークホルダーとの連携施策を推進していた。そこで、経堂にキャンパスを構える「東京農業大学」に共創イベントを提案。本企画に賛同いただき、コラボイベントが実現した。
プロジェクトの目的・目標
経堂コルティ・東京農業大学ならではの体験を提供し、地域住民の方の思い出づくりに貢献すること。
そして、イベントを通して、親しみや愛着を持っていただけることを目指した。
企画概要・実施策
「まちなかゼミナールinキョウドウ」と題し、東京農大生による野外授業と、経堂コルティの花壇にお花を植えて「キョウドウガーデン」を作るワークショップを実施した。2021年11月以降、恒例のイベントとなり、計8回実施。
野外授業ではクイズや劇、理科実験など、各回東京農大生がお子さまにも分かりやすく学びのあるプログラムを企画した。
また、直近のイベントでは、採れたて野菜や卒業生が手掛けた商品を取り揃えた移動販売も展開し、充実を図った。
結果・効果
回を重ねる中で認知度が上がり、整理券配布前に待機列ができるなど、ファミリー層を中心に多くの方に支持されるイベントとなった。また、東京農業大学からも社会との繋がりや学びの場として評価をいただき、地域の活性化と連携強化に寄与した。
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